練習レポートのご紹介・詳細

リアクション能力

投稿者 野田智子 

コラム内容

こんにちは(^^)

今日は、最近幼児と小学生の練習でおこなった
リアクションの練習について書いていこうと思います。

リアクションと聞いてお笑い芸人さんや熱湯風呂などを思い浮かべた方はいませんか?
今回の
リアクションは、コーディネーション能力のうちの1つの方なので、お笑いのリアクションは一旦ワキに置いておいてくださいね。

リアクションとはすなわち反応の事です。
いかに物事に対して素早く反応できるようになるか。これを練習しました。
反応を始めるためには、その対象の物事を認識しなければなりません。
その認識を人は3つの感覚で認識します。
 ・目(視覚)
 ・耳(聴覚)
 ・触覚
人はこのいずれか(もしくは全て)を使って物事を認識します。

今回の練習では「触覚」での反応を練習しました。
【練習方法】
・選手の後ろにコーチが立つ
・左右どちらかの肩を触る
・触られた方と逆側にターンしてドリブル

一見シンプルな練習なので簡単そうですが、実はこれも奥が深いんです。
自分の後ろという見えないところから、いつ出されるかわからないサインに、神経がとても集中します。(背中の緊張がハンパないです!)
その後触られた方と逆側にターンするのは、ディフェンスを想定していて、いない方へのターンを選択できるようなるのが狙いです。
さらにターンをする時の
バランス能力や突き出しのトラベリング防止など、この動きにはリアクション能力の他にも色々な要素が入っています。

しかし、まだ運動能力が未発達の幼児や、バスケット初心者の選手にこれら全てを完璧に求めるのは難しいと思います。
その時は優先順位を明確にして、最初の練習ではこれ!!出来るようになってきたから次は今のにプラスしてこれも意識できるようにしよう!!などと一つ一つクリアさせるのが良いと思います。

幼児や初心者の選手の優先順位は
①バランス
②リアクションの速さ
③ターン方向選択の正確性
④トラベリング撲滅
となります。

はじめはターンの方向が間違っていても全然OK!!
トラベリングも気にしない!!
身体のバランスが取れるようになることのほうが先です。
そしてゆっくり丁寧に正確に行うよりも、この年代の選手はスピードの中で身に付けるものが大きいので、いかに反応を速く出来るかを優先させたいです。

細かいことより、もっと大枠で基礎的な能力を伸ばして行きたいですね(^o^)


 

 

一覧に戻る

Page Top