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スペーシングの伝え方

投稿者 野田智子 

コラム内容

2021.9.30(木)
 


私が参加している千葉県千葉市の

練習会やクラスの子は、

初心者やミニバスのチームに所属していない子が

ほとんどです。

 

中にはテレビなど、映像でも

バスケットの試合を

見たことがない子もいます。

 

そんな試合のイメージを持っていない

子どもたちでも、試合をするのは大好き!!


「今日は試合する?」

と毎回練習前に確認されます(^-^;

 


その子どもたちの試合はというと、

コートの中に1個しかないボールに

みんなが群がる

おだんごバスケ

になりがちです(^-^;

 

ボールの近くに敵も味方も大集合するので

ちっともチャンスになりません。

(むしろ大ピンチ!です)

 

それを解消するために

スペーシング

について話をすることがあります。

 

 

とあるクラスでのお話し。

 

コーチ:まずボールを持った人は何がしたいのかな?

子ども:ドリブル!! パス!!

コーチ:ドリブルやパスをしたら試合に勝てる?

子ども:ちがーう。 そうか!シュートだ!!

コーチ:そう。まずは得点を取りたいよね。

じゃあどこで得点を取ろうかな?

子ども:ゴールの近く!!

コーチ:ゴールに近い方が得点取りやすそうだね。

だからゴールの近くに行くためにドリブルやパスをするってことが

大事だってわかったかな?

子ども:わかったーーー(^O^)/

 

ここでコートの図を見せて説明します。

 

コーチ:ゴールに近いところはなんていう名前?

子ども:ペイントエリア! ←さいきん覚えた

コーチ:そこは学校で例えると、校長室みたいな

重要な所だと思ってね。(図の濃いオレンジ部分)

重要な所だから、覚悟をもって侵入していくんだよ!

子ども:わかったーー!!

コーチ:周りの仲間は、用もないのに校長室に入ってきたら

「キミ、なにか用かな?」って言われちゃうでしょ?

だから用事があるときに入るし、

用事がすんだらすぐにいなくなってね。

子ども:なるほどー。

コーチ:それから3ポイントラインの内側

(図の緑色部分)は職員室ね。

ここは校長室より入りやすいけど

ここも用事がすんだらすぐに出ていこう。

子ども:うんうん。

コーチ:最後に、普段みんながいる教室が

3ポイントラインの外側(図の青色部分)ね。

ボールを持っていないオフェンス(攻撃側)は

教室で待機。ボール持ってる仲間が困った時に

助けに行こう!!

子ども:オッケーー!!がんばるぞー!!

 

こんな風に図を見せて

子どもたちが想像しやすいものに例えて話をすると

イメージを共有しやすいので

伝わりやすいと感じます。

 

この話をした後の試合では、スペースを意識して

試合をできている子が何人かみられました。

 

まだまだ夢中になると

注意点や課題が吹っ飛んで

ボールだけに集中!!という子もいますが

言い続けることが大事だと思うので

これからも試合中に

校長室!!職員室!!教室!!など

バスケの場であまり聞かない言葉が

飛び交うと思いますが、楽しんでやっていきましょう!!

 

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